【Member's Interview 第2回】 初めて出会う様々な人との交流が楽しい
- 宮野鼻一裕さん(団体歴3年 カポエイラ・ヘジョナル・ジャパン 埼玉支部)
- 2015年6月10日
- 読了時間: 3分

【Member's Interview】では、カポエイラ・ヘジョナル・ジャパン埼玉支部のメンバーをご紹介します。
第2回は、動きだけでなく、楽器や歌の練習もコツコツと一生懸命に取り組んでいる宮野鼻一裕さんにお話を伺ってみました。
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◆◆◆カポエイラを始めようと思ったきっかけを教えていただけますか。
●宮野鼻一裕 さん(以下宮野鼻さん):9年ほど前になるのですが、勤め始めて1年くらい経った頃に何か運動したいな、と思ったんです。でも僕は球技とかは全く苦手だし、ケガをするようなスポーツは仕事に支障があると困るしと色々考えて、何かないかなと調べたんです。それでカポエイラのアクロバットをしているような動画を見て、この動きができたらカッコいいなと思ったのがきっかけです。カポエイラは、他の格闘技と違って、直接相手に当たったりぶつかる動きも少ないですし。
◆◆◆でも、CRJ大宮に入ったのは2年ほど前ですよね。
●宮野鼻さん:はい。2013年です。実は、9年前は新宿のカポエイラテンポさんでビジターとして4~5回練習に参加させていただいたのです。でも、仕事が忙しくなったり、結婚したり、大宮に転勤になったりで、続けられなかったんですよ。

◆◆◆なるほど。現在はCRJ大宮に所属して2年目になるわけですが、カポエイラを続けていて良かったなと感じる点があれば教えてください。
●宮野鼻さん:そうですね。単純にカポエイラをやっていることが楽しい、ということもありますし、体力がついて、以前よりも疲れにくくなりました。あとは、色々な人に出会えるのが楽しいです。同じメンバーだったり、他団体のメンバーだったり、カポエイラをしていなければ、恐らく一生知り合うことがなかったような方々と出会えることが、面白いし、良かったなと思います。
◆♦♦ちなみにデメリットを感じることもありますか。
●宮野鼻さん:そうだなぁ。筋肉痛になって身体が痛くなること、とかですかね。最初は足の裏も痛くて皮がむけますし。
◆◆◆確かに、1年目は必ず足裏の皮がむけますね。
●宮野鼻さん:最近、小さな割れたグラスの破片くらいなら、素足で踏んでも気にならないくらい足裏が分厚くなっているかもしれません。
◆◆◆いや、それはダメですよ。危険なのでガラスの破片は踏まないでださいね(笑)
●宮野鼻さん:わかりました。そういえば、以前は全く興味がなかった旅行に興味が出てきたのもカポエイラが関係している気がします。
◆◆◆本場のブラジルへ学びに行く人もいますからね。
●宮野鼻さん:そのうちにブラジルにも行ってみたいですね。団体に所属した最初の夏に海で合宿があったのも楽しかったですし、今年、メンバー5人で台湾旅行をして、向こうの団体を訪問して一緒にカポエイラの練習ができたのも新鮮な体験でした。
◆◆◆合宿ではメンバーのいつもとは違う一面も見られて面白いですよね。
●宮野鼻さん:そうですね。カポエイラをすること自体も楽しいのですが、色々なイベントもあるので、そういったものに参加する楽しみもありますね。

◆◆◆最後に、現在の目標や意識していることなどを教えていただけますか。
●宮野鼻さん:長く続けていければいいなと思っています。そして自分なりのスタイルも見つけたいですね。どうなるか分かりませんが、いずれは指導者クラスの帯も取得できるといいなと考えています。
◆◆◆ありがとうございました。
(取材日:2015年6月7日)
取材/文責:芝崎正恵
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